人気ブログを作る方法を学ぶ「あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方」

2010年12月に開設したブログが、半年後の2011年の5月には月25万PVにまで成長したというブログ「OZPAの表4」。

そのブログの管理人であるOZPAさんが、自身の思考、辿ってきた道、実践してきた方法を書き記した本が「あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方」です。

この本、一通り読んでみましたが、記事の肉付け方法が個性的で非常に面白く、これまでにない新鮮な気持ちで読むことが出来た本でした。気の利く冗談も適度に(過剰に?)入っており、読む人を飽きさせないための工夫が施されています。

そして「ブログに対する情熱」が、この本からは伝わってきます。そのためか、小手先だけのテクニックは全く推奨しておらず、「心構え、考え方」こそブログ運営の鍵になるとし、その面に関して特に多く語られています。本書やブログ「OZPAの表4」を読むと他のブログとは違った面白さがあると感じるのは、このような情熱を随所に感じることが出来るからだと推察することができます。

思いを大切にする。それを基本とした上でテクニックを活用していくのが良いとしています(・・ですよね?)。読んでいると「記事を書きたい!」とさえ思えてきます。熱がこちらにも伝わってくるのでしょうか。

作者であるOZPAさんは本の中でもブログの記事内でも常にジョークを利かせていますが、その根底には「読者を楽しませよう」というアツイ思いが伝わってくるように感じます。

さてさて、前置きが長くなりましたが、「あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方」の内容についての感想も書いていきたいと思います。今までの記事で感想としても良いのですが、私なりに特に気になった本書のポイントなどもまとめてみたいと思います。

セルフブランディング

馬の写真

~ 「キャラと一致した、ありのままの文章を書く」これこそがOZPAという人間がどういう人物なのかを知らしめる術にもなる。 ~

これはブログを継続していく上で、記事の書き方と共にまず初めに躓くポイントではないでしょうか。私もこの記事を書いている時点ではまだまだ躓いたままです。一応、今回の記事は書評という位置づけをしていますので、あまりふざけずにお堅い感じで書いてますが、普段はもうちょっと明るい感じで記事書いてます。でもまだまだ自分を出せてる記事は少ないのかもな~。

ところがOZPAさんは、本書でもブログでもすでに「OZPA」というキャラで書いています。とても自然に。本人がそのまま反映されている感じが伝わってきます。

そして、そのことがブログを読んでもらう上でとても大切なことに結びつくようです。

「あの人が書いているブログなら読んでみよう」

こう思ってもらえるブログは、自然とアクセスアップに繋がるのは当然だとOZPAさんは言っています。

私も色々なブログを見ていますと、書いている人の気持ちや中身が伝わってくる書き方をしているブログは気に留めてしまいます。興味を持ってしまいます。はてブにブックマークしてしまいます。こういうことなのでしょう。この気持ち、分かります。

ブログとは、情報をまとめるテクニックも大切ですが、自分のキャラを出してみるのも良い方法だと言えるのではないでしょうか。ただ、無理してまでする必要は全くありませんが。

熱意のない記事はつまらない

~ 「記事を面白いものにしよう」というパッション ~

ブログを継続し、人から読まれる人気記事を生み出すうえで、これほど重要な軸はないのではないでしょうか。ブログをレベルアップさせるために、まさに必要不可欠な思考。機械的なネットの世界だからこそ、熱意のある・なしはダイレクトに私たちに伝わってくるものです。そして熱意のあるブログとそうでないブログには、いつの間にか天と地ほどの差が生まれてしまうものです。無感情な記事ほど、読んでいてつまらないものはありませんからね。

OZPAさんはアクセスアップのために更新するのでなく、読者さんが「面白い」と感じてくれることを第一としているようです。だから読みやすく、面白い記事を作ってくれるのですね。本書で最も見習いたいと思える内容がここにありました。

画面の向こうには「人」がいる

女性の写真

~ ブログを通じて大切な人と出会い、世界が変わった ~

先ほどと同じテーマのようですが、さらにその続きが書かれています。それは「画面の向こうには人がいる」ことをしっかりと意識して書き続けることで、思わぬ出会いも待っているということです。

考えてみれば、それは起こるべくして起こることなのかも知れません。

読者のことを考えて作り、自分を素直に表現しているブログは、その人の良い面をそのまま伝えてくれます。それを見て「この人と仲良くなりたい」と思ってくれる人が出てくるのは必然と言えるでしょう。実社会でも、自分の考えを示すことで「自分と合いそうだな」「この人と話してみたいな」と思ってくれる人と出会えるものです。ネットといえども人が作っているものですので、出会いが生まれるのは当然だと言えますね。

ブログとは、自分に興味を持ってくれる人、自分の成長に繋がる人と出会えさせてくれる、便利なツールのようなものなのかも知れません。

そのことに気付かせてくれる内容が書かれています。

まとめ

  • ブログのアクセスを集めたい
  • ブログに対する姿勢、考え方を学びたい
  • ブログ運営を基本から学びなおしたい
  • なかなかアクセスが集まらなくてモチベーションが下がり気味
  • 人気ブログってどんな戦略を取ってるのか気になる
  • 記事の書き方がよく分からない。テクニックを知りたい
  • ブログってそもそも何ナノ?

と思っている方に、本書はおすすめだと思います。

すでに知っているテクニックや情報もあるかも知れないですが、それをOZPAさんがどうまとめているかを見るだけでも、読んでみる価値はあります。私は個人的には非常にタメになり、何度も付箋を貼ったり線を引いたりしてしまった本です。久しぶりに本気で参考になり、面白いと感じられました。

ただ少々冗談が効きすぎている気がしないでもないですが・・。でもそれがOZPAさんなんですね。すでにネット上でキャラがしっかりと確立されているのが、少々羨ましいとも思えます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です